田んぼに囲まれた1両のディーゼル列車、桃子のフリルが揺れる下妻駅のホーム。映画『下妻物語』は、深田恭子演じる孤高のロリータ少女・竜ヶ崎桃子と、土屋アンナ演じるヤンキー少女・白百合イチゴの、まったく交わりそうにない二人の友情を、茨城県下妻市の風景をまるごと使って描いた2004年公開の傑作です。
下妻駅・イオンモール下妻(旧ジャスコ)・森乃館(旧・貴族の森)・小貝川ふれあい公園など、茨城県下妻市・牛久市を中心に6か所のロケ地を、アクセス情報・撮影エピソード付きでまとめました。
森乃館の薄暗いロコッコ調の店内に一歩入れば、桃子とイチゴが向かい合って座ったあの席がそのままそこにある。深田恭子のサイン色紙は今も壁に飾られ、あの日の空気が変わらず漂っています。
下妻市エリアを中心に聖地が密集しており、鉄道だけでも多くの聖地を回れます。アクセス・各ロケ地の現状・巡礼ルートを詳しく解説します。
- 下妻駅のホームに立って、ロリータ姿の桃子が電車を待ったあのシーンを再現したい人
- 「貴族の森」こと森乃館で、桃子とイチゴの語らいの席に座ってみたい人
- 小貝川の土手でメインビジュアルのあの構図の写真を撮りたい人
映画『下妻物語』とは?ロケ地が注目される理由

映画『下妻物語』は、茨城県下妻市を舞台に、ロリータファッションを愛する孤高の女子高生・竜ヶ崎桃子(深田恭子)と、暴走族のヤンキー少女・白百合イチゴ(土屋アンナ)という正反対の二人が、ひょんな出会いから友情を育んでいく物語です。嶽本野ばら原作の小説を中島哲也監督が映画化し、2004年に公開されました。
ロケ地が注目される理由は、映画の世界観が茨城県下妻市の”ありのままの田舎の風景”と深く結びついているからです。都会と田舎の対比、ロリータとヤンキーの対比——そのすべてが、下妻の駅・土手・ジャスコ・古びたカフェという実在のリアルな場所によって成立しています。
具体的には、関東鉄道常総線の1両ディーゼル列車が走る下妻駅のホーム、小貝川ふれあい公園の土手、「貴族の森」こと森乃館、そして「東京のPARCO以上だ!」のジャスコなど、現在も変わらず存在する聖地ばかりです。CGではなく本物の下妻の空気が、映画のリアルな可笑しさと切なさを生み出しています。
スクリーンの中で息づく田園風景と個性的な登場人物たちの日常は、ファンが実際に足を運びたくなる唯一無二の魅力を放っています。
映画『下妻物語』のロケ地まとめ
さて、ここからは実際に『下妻物語』の撮影が行われたロケ地を具体的にご紹介していきますね。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| 桃子が代官山へ向かうホーム・駅前通り | 関東鉄道常総線 下妻駅 | 茨城県下妻市 |
| 「東京のPARCO以上だ!」と何度も登場 | イオンモール下妻(旧ジャスコ) | 茨城県下妻市 |
| 桃子お気に入りのカフェ「貴族の森」 | 森乃館 下妻店(旧・貴族の森) | 茨城県下妻市 |
| 桃子とイチゴが何度も訪れる土手 | 小貝川ふれあい公園 | 茨城県下妻市 |
| 桃子がイチゴを呼び出したホーム | 関東鉄道常総線 騰波ノ江駅 | 茨城県下妻市 |
| クライマックスの乱闘シーン | 牛久大仏 | 茨城県牛久市 |
『下妻物語』の世界観が、実在するこれらの場所でどう表現されたのかすごく気になりますよね。
ここからは、現地の実際の写真や詳しいアクセス方法、撮影時のエピソードなどを深掘りして解説していきます!
コロちゃんほとんどが下妻市内に集中してるから、1日で全部回れちゃうかも!



牛久大仏だけ少し離れているので、コースを組む時はそこだけ注意ですよ!
映画「下妻物語」|下妻市エリアのロケ地
下妻市内の駅・土手・カフェ・ショッピングモールなどが主なロケ地です。
桃子とイチゴの日常シーンや、2人が友情を深めていく場面の多くがこのエリアで撮影されました。
①関東鉄道常総線 下妻駅:桃子が代官山へ旅立つあのホーム


関東鉄道常総線の下妻駅は、下妻市の中心に位置する有人駅で、市内を南北に走る常総線の主要駅です。大正2年(1913年)開業の歴史ある駅で、駅隣には無料駐車場も備わっています。
ここは、桃子が大好きなBABY, THE STARS SHINE BRIGHTのドレスを買いに代官山へ向かうシーンで登場します。ホームに立ってロリータファッションで電車を待つ桃子の姿は、映画を象徴する場面のひとつです。イチゴが桃子に特攻服の刺繍を託す改札前のシーンも、まさにここで撮影されました。
この場所に行くには、秋葉原からつくばエクスプレスで守谷駅まで行き、関東鉄道常総線に乗り換えて下妻駅まで約1時間15分です。



ホームに立つだけで桃子になった気分になれるよ!1両のディーゼルがまたいい雰囲気なんだよね



東京から電車一本で来られるけど、到着したときの”ここどこ?”感こそが下妻物語の世界観ですよね!
| 名称 | 関東鉄道常総線 下妻駅 |
| 所在地 | 茨城県下妻市下妻乙363-2 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 窓口:平日6:00〜19:00/土休日8:00〜17:00 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料(入場自体は無料) |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 【電車】秋葉原駅→(つくばエクスプレス)→守谷駅→(関東鉄道常総線)→下妻駅 約1時間15分【車】圏央道 常総ICより約15分【駐車場】駅に隣接した無料駐車場あり(パーク&ライド) |
| 作品ゆかりの展示 | 特になし |
| 公式サイト | 関東鉄道 下妻駅 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/9gKqB3EWzPCrGoNK6 |
②イオンモール下妻(旧ジャスコ):「東京のPARCO以上だ!」の聖地


イオンモール下妻は、茨城県下妻市堀篭にある大型ショッピングモールで、約2,000台収容の無料駐車場を備えた地域最大の商業施設です。
劇中では「ここには何でもある、東京のPARCO以上だっ!」というセリフとともに何度も登場します。桃子の父・竜ヶ崎雄一(宮迫博之)が偽ブランド品を売るシーンなど、映画全体を通じて繰り返し映し出される重要なロケ地です。撮影当時の屋号は「ジャスコ下妻店」でしたが、現在は「イオンモール下妻」として営業しています。なお、2024年5月の映画公開20周年を記念して2日間限定で「ジャスコ下妻店」の看板が復活し、ロリータファッションショーや原作者・嶽本野ばらさんのサイン会など大規模なイベントが開催されました。
この場所に行くには、下妻駅から関鉄パープルバスで「イオンモール下妻入口」バス停下車、徒歩約5分です。車の場合は圏央道 常総ICから約17分です。



20周年でジャスコ看板が復活したイベント、めちゃくちゃエモかったって話だよ!



ロリータファッションショーや嶽本野ばらさんのサイン会も開催されたんですよ!あの熱気を現地で体感したかったですよね
| 名称 | イオンモール下妻(旧・ジャスコ下妻店) |
| 所在地 | 茨城県下妻市堀篭972-1 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 専門店街・レストラン街・フードコート 10:00〜21:00/イオン下妻店(食品売場)8:00〜22:00 ※変動の場合あり |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料(入場無料・買い物は別途) |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 【電車・バス】下妻駅より関鉄パープルバスで約10分「イオンモール下妻入口」下車徒歩5分【車】圏央道 常総ICより国道294号経由 約17分【駐車場】無料駐車場 約2,000台 |
| 作品ゆかりの展示 | 特になし(定期的に聖地巡礼イベントを開催することあり) |
| 公式サイト | イオンモール下妻 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/vCHTvTpFeLgoGLTC6 |
③森乃館 下妻店(旧・貴族の森):桃子の「いつもの席」が今も変わらず残る
イチゴが亜樹美の話や伝説の暴走族ヒミコの話を語ったシーンで登場する、桃子お気に入りのカフェ「貴族の森」のロケ地。撮影当時の店名は「貴族の森 下妻店」で、現在は「森乃館 下妻店」として営業中のイタリアンレストランです。
ここは、イチゴが亜樹美の話や伝説の暴走族ヒミコの話を桃子に語る「貴族の森」のシーンで登場します。桃子のお気に入りのカフェとして映画に欠かせない場所です。撮影当時の店名は「貴族の森 下妻店」で、現在は「森乃館 下妻店」として営業中。名前は変わりましたが、店内のロコッコ調のインテリア・振り子時計・ステンドグラスは当時のまま。深田恭子のサイン色紙も今も壁に飾られています。
この場所に行くには、下妻駅からタクシーで約5分です。徒歩の場合は約30分(映画内で桃子が「歩いて30分」と言っているのがそのまま現実です)。車の場合は圏央道 常総ICから約20分です。



深キョンのサイン色紙が今も飾られてるなんて、お店の愛を感じるよ!あの暗い店内の雰囲気も変わってないって最高だよね



桃子とイチゴが向かい合って座ったあの席に座れると思うと、感動で食事が喉を通らなそうですよね!
| 名称 | 森乃館 下妻店(旧・貴族の森 下妻店) |
| 所在地 | 茨城県下妻市横根584 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 11:00〜23:00(変動の場合あり、訪問前に要確認) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 飲食代のみ(入場無料) |
| 予約の要否 | 不要(混雑時は待ち時間あり) |
| アクセス・駐車場 | 【電車】下妻駅よりタクシーで約5分(徒歩約30分)【車】圏央道 常総ICより約20分、常総バイパス沿い【駐車場】あり(無料) |
| 作品ゆかりの展示 | 深田恭子のサイン色紙・撮影時の写真 |
| 公式サイト | 無し |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/74WXigtxvrQVBSBt5 |
④ホーミックふれあい公園(小貝川ふれあい公園):メインビジュアルの「あの土手」
ホーミックふれあい公園(小貝川ふれあい公園)は、一級河川・小貝川の河川敷を活かした下妻市の公園で、約3.2万㎡の花畑が広がる自然豊かなスポットです。春にはポピー、秋にはコスモスが咲き誇り、地域住民の憩いの場として親しまれています。令和7年11月ネーミングライツ契約により「ホーミックふれあい公園」に変更となりました。
ここは、桃子とイチゴが何度も足を運ぶ小貝川沿いの土手として登場します。フリルのロリータ桃子と特攻服のイチゴが並んで土手に立つ、映画のメインビジュアルにもなったあの対比のシーンが撮影された場所です。
この場所に行くには、下妻駅から関鉄パープルバス「土浦駅行」または「つくばセンター行」で約10分、「比毛」バス停下車後、徒歩約5分です。車の場合は圏央道 常総ICから約20分です。



ポピーの季節に行ったら、花畑を背景に映画と同じ構図で写真が撮れるかも!



土手に立って広大な田園風景を眺めると、桃子がここに来たかった気持ちがわかりますよね。都会とは真逆の開放感です!
| 名称 | ホーミックふれあい公園(小貝川ふれあい公園) |
| 所在地 | 茨城県下妻市堀篭1650-1(ネイチャーセンター) |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 公園は常時開放。ネイチャーセンター:4〜10月 9:00〜16:30/11〜3月 9:00〜16:00(月曜休、12/29〜1/3休) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料(公園内散策) |
| 予約の要否 | 不要(BBQ炉は要予約) |
| アクセス・駐車場 | 【電車・バス】下妻駅より関鉄パープルバス「比毛」バス停下車 徒歩5分【車】圏央道 常総ICより国道294号経由 約20分【駐車場】無料駐車場 約379台(普通車) |
| 作品ゆかりの展示 | 特になし |
| 公式サイト | 下妻市観光協会 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/LEUzBMMtef45E1BY8 |
⑤関東鉄道常総線 騰波ノ江駅:大正15年開業、桃子がイチゴを呼び出した駅
騰波ノ江駅は、茨城県下妻市若柳にある関東鉄道常総線の無人駅で、大正15年(1926年)開業の木造駅舎が今も現役で残る「関東の駅百選」認定駅です。
劇中では、桃子がイチゴを呼び出したホームとして登場します。改札側のホームでのやりとりのシーンが印象的です。現在は無人駅ですが、毎月第3土・日曜日に「とばのえステーションギャラリー」として駅舎内が公開され、Nゲージの体験運転や駅出札体験が楽しめます。
この場所に行くには、下妻駅から関東鉄道常総線で下館方面へ2駅、騰波ノ江駅下車すぐです。電車の本数が少ないため、事前に時刻表を確認してから訪問するのがおすすめです。



大正時代から変わらない木造駅舎に、Nゲージまであるなんてすごいよね!映画の雰囲気にぴったりな駅だよ



毎月第3土・日曜日のギャラリー公開日に合わせて行くとさらに楽しめますよ!時刻表は本数が少ないので事前に確認しておくのが鉄則です
| 名称 | 関東鉄道常総線 騰波ノ江駅 |
| 所在地 | 茨城県下妻市若柳甲533-7付近 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 無人駅(自由に見学可)。ギャラリー公開:毎月第3土・日曜日 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料(駅見学自体は無料) |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 【電車】下妻駅から関東鉄道常総線(下館方面)で2駅、騰波ノ江駅下車すぐ【車】圏央道 常総ICより約25分【駐車場】駅周辺に限られたスペースあり(訪問前に要確認) |
| 作品ゆかりの展示 | 特になし |
| 公式サイト | 関東鉄道 常総線 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/qWuZWSqMVBcBvpSt6 |
⑥牛久大仏:クライマックス・桃子がイチゴを救いに駆けつけた場所
牛久大仏は、茨城県牛久市にある高さ120mの青銅製立像で、ギネス世界記録にも認定された世界最大の青銅製立像です。広大な浄土庭園の中に建ち、胎内には5層の展示空間があり、地上85mの展望台までエレベーターで昇ることができます。
ここは、映画のクライマックスシーンで登場します。暴走族のメンバーにヤキを入れられているイチゴの元へ、桃子が原付バイクで駆けつけ乱闘になる場面が、この大仏の前で撮影されました。映画の冒頭・オープニングシーンでも、原付バイクで疾走する桃子の背景として大仏が映し出されています。
この場所に行くには、JR常磐線「牛久駅」よりタクシーで約15分、車の場合は圏央道 牛久阿見ICから約10分です。



こんなスケールの場所でクライマックスを撮ったなんて中島哲也監督のセンスがすごいよね!あの巨大な大仏の前で乱闘って、映画としてのスケール感が半端ない!



胎内まで拝観できるのも魅力ですよ。桃子がバイクで駆け抜けたあの空間に自分が立てると思うと、ちょっと鳥肌が立ちますよね!
| 名称 | 牛久大仏(牛久阿弥陀大佛/浄土真宗東本願寺派本山東本願寺) |
| 所在地 | 茨城県牛久市久野町2083 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 3〜9月:平日9:30〜17:00、土日祝9:30〜17:30/10〜2月:平日9:30〜16:30、土日祝9:30〜16:30(受付は閉園30分前まで) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 胎内拝観含む:大人800円、小人400円/庭園のみ:大人500円、小人300円 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 【電車】JR常磐線「牛久駅」よりタクシーで約15分【車】圏央道 牛久阿見ICより約10分/常磐道 阿見東ICより約2km【駐車場】無料 約820台 |
| 作品ゆかりの展示 | 特になし |
| 公式サイト | 牛久大仏 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/QW8Vhac2BdbExyRp9 |
実際に行ける?映画『下妻物語』のロケ地は見学可能?
結論は、見学できる場所とできない場所が混在します。
事前に公式情報と現地表示を確認ください。
・一般公開されているロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
順番に解説します!
一般公開されているロケ地
一般公開の代表例は、自由に入れる施設や営業中のお店です。
例えば「イオンモール下妻」は営業時間・入場料(無料)・駐車場情報が公式サイトで案内されています。
- 「森乃館 下妻店」は現在も営業中のレストランで、ランチ・ディナーとして実際に食事を楽しめます。
- 「小貝川ふれあい公園」は常時開放の無料公園で、下妻市公式サイトにアクセス情報が掲載されています。
- 「牛久大仏」は季節によって閉園時間が変わる場合があり、公式サイトで最新の拝観時間の確認が必要です。
訪問前に最新情報の確認が必要です。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
ロケ地でも、通常は立入できない場所があります。
牛久大仏の胎内エリアは有料拝観施設のため、入場料なしでの立ち入りはできません。また、騰波ノ江駅は無人駅ですが、ホームへの立ち入りは乗車目的に限られます。撮影の際は他の乗客の迷惑にならないよう配慮が必要です。
なお、桃子が住む横根の一軒家は現在も一般住宅のため、場所の特定・掲載は行っていません。もし訪問された場合も、敷地内への立ち入りや住民への声かけはご遠慮ください。
映画『下妻物語』のロケ地巡り(聖地巡礼)の楽しみ方
結論は、下妻市内の聖地を軸に組み立てると移動の負担が少なく満足度が上がります。
主要ロケ地が下妻市に集まっているため、同じエリアでまとめて巡るか、牛久大仏まで足を伸ばす「全制覇コース」に絞る方法が向いています。
おすすめの巡礼ルート例
下妻市内の聖地は電車・バスの組み合わせで半日〜1日で回れます。森乃館でのランチを中心に据えると、ゆっくり楽しめる構成になります。
- 下妻市内コース(電車・バス):下妻駅 → 小貝川ふれあい公園 → 森乃館(ランチ)→ イオンモール下妻 → 騰波ノ江駅
- 全制覇コース(車):上記に加えて牛久大仏まで足を伸ばす
森乃館は営業時間の変動がある場合があるため訪問前に確認が必要です。騰波ノ江駅の電車は本数が少ないため、時刻表を事前に調べておくのがおすすめです。
写真撮影に適した時間帯
撮影の基本は、人が少ない時間帯と光が柔らかい時間帯です。
下妻駅・騰波ノ江駅は電車が少ない時間帯を選ぶと余裕を持って撮影できます。乗客の迷惑にならないよう配慮しながら行いましょう。
小貝川ふれあい公園の土手は午前9〜10時台が光が柔らかくておすすめです。5月のポピーの季節は混雑するため、平日の朝一番が狙い目です。
森乃館 下妻店はランチ開店直後(11時台)が比較的空いており、落ち着いてシーンの再現写真が撮りやすいです。
牛久大仏は午前9時30分の開園直後が人が少なく、大仏全体を背景にした写真が撮りやすいです。週末の13〜15時は駐車場周辺が混雑するため、午前中の訪問がおすすめです。
よくある質問(FAQ)|映画『下妻物語』のロケ地について
下妻市を中心とした茨城県内でほとんどのロケが行われた本作。現在も多くの聖地が現役で残っており、巡礼するファンが絶えません。よくある疑問をまとめます。
- 質問①移動手段は?
- 質問②森乃館はまだ「貴族の森」の雰囲気が残っていますか?
- 質問③イオンモール下妻は映画当時の「ジャスコ」のままですか?
- 質問④同じエリアで複数のロケ地を回れますか?
- 質問⑤映画の20周年イベントのような今後のイベントはありますか?
①移動手段は?
結論から言うと、下妻市内の主要ロケ地は電車・バスの組み合わせで回ることができます。下妻駅・小貝川ふれあい公園・森乃館・イオンモール下妻・騰波ノ江駅はすべて常総線とバスでアクセス可能です。一方、牛久大仏まで含めて制覇したい場合は、車またはレンタカーが便利です。
②森乃館はまだ「貴族の森」の雰囲気が残っていますか?
はい、残っています。店名は「森乃館 下妻店」に変わりましたが、ロコッコ調のアンティーク家具、振り子時計、ステンドグラスなど店内の雰囲気は当時のまま。深田恭子のサイン色紙も今も変わらず飾られています。メニューはイタリアンで、パスタやステーキが楽しめます。
③イオンモール下妻は映画当時の「ジャスコ」のままですか?
現在は「イオンモール下妻」として営業しています。ただし2024年5月の映画公開20周年記念として2日間限定で「ジャスコ下妻店」の看板が復活し、ロリータファッションショーや原作者サイン会など大規模なイベントが開催されました。
④同じエリアで複数のロケ地を回れますか?
はい、下妻市内が特におすすめです。下妻駅・小貝川ふれあい公園・森乃館・イオンモール下妻・騰波ノ江駅の5か所が電車とバスでつながっており、1日の巡礼コースとして効率よく回ることができます。
⑤映画の20周年イベントのような今後のイベントはありますか?
定期的なイベント情報は下妻市の観光情報サイトやイオンモール下妻の公式サイトで確認できます。特定の記念年にはイベントが開催されることがあるため、事前にチェックをおすすめします。
映画『下妻物語』のロケ地に対するSNSの声
『下妻物語』のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。
『下妻物語』のロケ地について調査しましたが、多くの方が聖地巡礼に行っていることがわかりました。



桃子みたいに自分を貫いて、下妻の景色の中に飛び込んでみたいな!



現地に立ったとき、あの田んぼの風景がスクリーンの外に広がっている感動は、行った人だけが味わえる特権ですよ。
田んぼの中を走るディーゼル列車、常総バイパス沿いに広がる田園風景、ロコッコ調のカフェの薄暗い店内。竜ヶ崎桃子が愛したあの世界は、2004年から変わらぬ姿で茨城県下妻に今も息づいています。
ぜひ次の休日は、ロリータでもヤンキーでも普段着でも、自分らしいスタイルで聖地巡礼に出かけてみてはいかがでしょうか。







