赤い鳥居、揺れる提灯、群馬の夏の夜——藤井風の『まつり』MVは、日本の原風景のような映像美と楽曲の融合が世界中の心を掴みました。日本語の美しさと祭りの持つ根源的な力が、4分間に凝縮されています。
「あの鳥居の場所はどこ?」「群馬のどこで撮影したの?」——MVを見た瞬間から行きたくなった方も多いはずです。
本記事では、藤井風『まつり』MVのロケ地を徹底調査。群馬県内の撮影スポットをアクセス情報とともにご紹介する聖地巡礼ガイドです。あの幻想的な風景の中に、実際に立ってみましょう。
藤井風『まつり』とは?ロケ地が注目される理由

藤井風『まつり』とは、幻想的な提灯の明かりをバックに踊るMVが印象的な2022年3月にリリースされた楽曲です。
この曲には、「執着からの解放」「すべてはひとつ(ワンネス)」といった精神的なメッセージが込められており、日本の祭りばやしを連想させるようなサウンドに乗せて和洋折衷な雰囲気を表現しています。
「和の精神性」と「開放感」を持つ「まつり」を、視覚的に表現するために選ばれた舞台は、群馬県にありました。
現代的なダンスにコントラストを生むためには、歴史を感じさせる空間が必要だと監督は考えたそうです。
藤井風『まつり』のロケ地まとめ
さて、ここからは実際に藤井風『まつり』の撮影が行われたロケ地を具体的にご紹介していきますね。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| オープニングの広間、廊下、ダンスシーン | 臨江閣 | 群馬県 |
| 乗馬していたシーン、ダンスシーン | 楽山園 | 群馬県 |
藤井風『まつり』の世界観が、実在するこれらの場所でどう表現されたのかすごく気になりますよね。
ここからは、現地の実際の写真や詳しいアクセス方法、撮影時のエピソードなどを深掘りして解説していきます!
コロちゃんどちらも、古き良き日本を象徴とする建物なんだよ!



ここで、現代とのコラボレーションが表現されたんだね!
藤井風『まつり』のロケ地
藤井風「まつり」のロケ地は、群馬県内の2か所で撮影されました。
①:臨江閣|オープニングの広間、廊下、ダンスシーン


臨江閣は、明治17年に迎賓館として建てられました。「本館」「別館」「茶室」で構成された木造建築で、国の重要文化財に指定されています。建物の中の天井にはシャンデリアが飾られており、明治時代の和と洋の融合された雰囲気は、レトロさと気品を感じます。
ダンスシーンで撮影された大広間は、別館の2階にあります。180畳もの広さを誇り、360名の人が入れる空間となっています。
この場所へ行くには、電車だと駅から距離があるため、車かバスの利用をおすすめします。
車の場合、関越自動車道前橋ICから約15分です。
バスの場合、複数のパターンがあります。
【JR前橋駅 北口バスロータリーから】
- 「前橋公園行き 1番乗り場」乗車 → 「前橋公園前」下車 徒歩3分
- 「5番乗り場」乗車 → 「遊園地坂下」下車 徒歩5分
- 高22「新前橋駅西口行き 6番乗り場」乗車 → 「遊園地坂下」下車 徒歩5分
【JR新前橋駅 西口ロータリーから】
- 新前橋西口線「新前橋駅西口方面行き」乗車 →(約20分)→ 「前橋公園前」下車 徒歩3分
【上毛電鉄中央前橋駅から】
- マイバス北循環「中央前橋駅前」乗車 →(約10分)→ 「前橋公園前」下車 徒歩1分



藤井さんが廊下を雑巾がけしていたよね!



訪れたファンは、思わず再現しちゃうよね~!
| 名称 | 臨江閣 |
| 所在地 | 群馬県前橋市大手町3丁目15−3 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 火曜~日曜 9:00~17:00 月曜定休日 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 車:関越自動車道「前橋IC」から約15分 バス:【JR前橋駅 北口バスロータリーから】 ・「前橋公園行き 1番乗り場」乗車 → 「前橋公園前」下車 徒歩3分 ・「5番乗り場」乗車 → 「遊園地坂下」下車 徒歩5分 ・高22「新前橋駅西口行き 6番乗り場」乗車 → 「遊園地坂下」下車 徒歩5分 【JR新前橋駅 西口ロータリーから】 新前橋西口線「新前橋駅西口方面行き」乗車 →(約20分)→ 「前橋公園前」下車 徒歩3分 【上毛電鉄中央前橋駅から】 マイバス北循環「中央前橋駅前」乗車 →(約10分)→ 「前橋公園前」下車 徒歩1分 駐車場:220台 |
| 作品ゆかりの展示 | 無し |
| 公式サイト | https://rinkokaku.maebashi-park.com/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/TX22wgBDkT2G4SYp8 |
②:楽山園|乗馬していたシーン、ダンスシーン


楽山園(らくさんえん)は、群馬県唯一の国指定名勝の大名庭園です。江戸時代初期の池泉回遊式庭園で、複数の茶屋が「庭園と茶事」を巧みに演出しています。山々を借景とした広がりのある空間構成は、古き良き日本の「庭園美」と言えるでしょう。
ここでは、藤井風さんが乗馬するシーンが印象的でした。その他、茶屋前で踊るシーンなどでも撮影されています。赤い衣装に合わせた赤い提灯や野点傘(のだてがさ)が華やかさを演出していました。
ここへ行くには、上信電鉄上州「福島駅」からタクシー約10分、上信越自動車道「富岡IC」から約10分で着きます。



藤井さん、馬に乗りこなしていましたねぇ!



タイで馬と共演したMVもあるそうです!SNSからも、動物好きが見て取れます!
| 名称 | 楽山園 |
| 所在地 | 群馬県甘楽郡甘楽町小幡648−2 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 3月~10月:9:00~17:00 (入園は16:30まで) 11月~2月:9:00~16:00 (入園は15:30まで) 休園日:年末・年始 (12月29日~翌年1月1日) ※台風や大雪などの際は臨時休園する場合があります。 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 高校生以上:300円 (団体20人以上/250円) 中学生以下:無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 上信電鉄上州「福島駅」からタクシー約10分、上信越自動車道「富岡IC」から約10分 駐車場:有り |
| 作品ゆかりの展示 | 無し |
| 公式サイト | https://www.town.kanra.lg.jp/kyouiku/bunkazai/map/20120330191558.html |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/RGDDV9JAW5EDdRNs7 |
実際に行ける?藤井風『まつり』のロケ地は見学可能?
結論は、見学できる場所とできない場所が混在します。
事前に公式情報と現地表示を確認ください。
・一般公開されているロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
順番に解説します!
一般公開されているロケ地
一般公開の代表例は、観光施設として運営されている場所です。
以下の2か所は、公式ホームページに営業時間、休館日、入館料が公開されています。
- 臨江閣
- 楽山園
訪問前に最新情報の確認が必要です。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
ロケ地でも、通常は立入できない場所があるので、事前によく確認しましょう。
藤井風『まつり』のロケ地巡り(聖地巡礼)の楽しみ方
結論は、どちらも群馬県内にあるので、1日で回ることは可能です。
その場合は、車で行くことをおすすめします。
ただし、臨江閣は月曜日が休館日なのでそれ以外の日で計画しましょう。
おすすめの巡礼ルート例
群馬県内なので、1日での組み立てが可能です。
スタート地点が近い施設から先に巡るのが効率的に回れるでしょう。
また、MVの時間軸に近い状態で撮影したい場合は、下記の順路をおすすめします。
- 朝日が差し込む状態で撮影したい場合:臨江閣→楽山園
- 夜に近づけた時間で撮影したい場合:楽山園→臨江閣
ただし、臨江閣の閉館時間は17時なので、真っ暗な状態での撮影は難しいと言えます。
写真撮影に適した時間帯
景色を撮影する時の基本は、光が被写体の真正面に当たっている状態(=順光)がベストです。
順光は色が映え、美しく見せることができるので、撮影者は太陽を背景に撮影してみましょう。
よくある質問(FAQ)|藤井風『まつり』のロケ地について
よくある質問を整理します。
- 質問①楽山園には馬がいるの?
- 質問②撮影地はどのようにして決まったの?
- 質問③ダンスの振り付けは誰が担当しているの?
- 質問④踊っている人たちは誰?
①残念ながら、いません。
楽山園は藤井さんが乗馬しているシーンが印象的ですが、馬は撮影用で準備したものです。
②撮影地はどのようにして決まったの?
「もしも、藤井風がお城に住んでいたら」のイメージをMVの監督をしたMESS(召田湧真)さんが
表したかったからです。
③ダンスの振り付けは誰が担当しているの?
ダンサーで振付師の川本アレクサンダーさんです。
本人もMVで一緒に踊っています。
④踊っている人たちは誰?
外国人タレントが所属する「フリー・ウエイブ」のダンサー、キャスト達です。
藤井風『まつり』のロケ地に対するSNSの声
藤井風『まつり』のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。




藤井風『まつり』のロケ地について調査しましたが、多くの方が聖地巡礼に行っていることがわかりました。



臨江閣は、閉館後でもライトアップが楽しめるよ!



より一層、MVに近い風景が見られるんだね!
藤井風「まつり」の世界観に浸りながら、壮大な歴史も感じることのできるスポットでしたね!
ぜひ次の休みは、藤井風ツアーを実施してみてはいかがでしょうか。







