不思議な力を持つ穴と、1000年以上続く奇妙な祭りの秘密——岩明均の漫画原作をドラマ化した『七夕の国』は、民俗ホラーと青春の組み合わせが独特の緊張感を生む話題作です。
「丸神の里」という謎めいた集落は、実際にモデルになった場所があるのでしょうか?撮影に使われた村や祭りの舞台はどこ?——ファンの疑問に一つひとつお答えします。
本記事では、丸神の里のモデル地を調査し、ドラマの撮影スポットを網羅的にご紹介。アクセス情報もあわせてまとめましたので、ちょっと怖くて面白い聖地巡礼の参考にしてください。
ドラマ『七夕の国』とは?ロケ地が注目される理由

ドラマ『七夕の国』は主人公の南丸は「モノに小さな穴を開ける」という地味な特技を持つ、至って平凡な大学生。
しかし、その力は「丸神の里」と呼ばれる閉鎖的な集落に伝わる、恐るべき超能力ろ同じルーツを持つものでした。
世間では、建物や人間が球体状にキレに抉り取られる怪事件が発生。行方不明になった教授を追って南丸が里を訪れると、そこには「窓の外を見る」という謎の儀式と、能力を悪用して世界を変えようとするものたちの陰謀が渦巻いていました。南丸は図らずも、人類の根源に触れる大きな戦いに巻き込まれていくことになります。
物語の中核となる「丸神の里」は、地図にない架空の場所ではなく、「日本のどこかの山奥に実在しそう」な絶妙なリアリティを持って描かれています。原作者の岩明均先生の作風として、徹底した写実性が特徴です。
ドラマ版でも、古びた民家や独特の形状をした山々が実在の場所で撮影されているため、「あのご神体のような山はどこにあるのか?」「あの不気味な儀式が行われた蔵は実在するのか?」という、現実とフィクションの境界線を確認したくなる欲求を強く刺激します。
具体的には栃木の渡良瀬川周辺の風景や足利大学・大前キャンパス、東京の東京都庁周辺などが挙げられます。
画面いっぱいに広がる景色は、ファンが聖地として訪れたくなる魅力を放ちます。
ドラマ『七夕の国』のロケ地まとめ
さて、ここからは実際にドラマ『七夕の国』の撮影が行われたロケ地を具体的にご紹介していきますね。
| 登場したシーン | ロケ地・施設名 | 都道府県・国名 |
|---|---|---|
| 丸神の里への道中 | 渡良瀬川周辺 | 栃木 |
| 南丸が通う大学 | 足利大学・大前キャンパス | 栃木 |
| 第4話クライマックス | 東京都庁周辺 | 東京 |
| 秘密が隠された建物 | 旧菅間小学校 | 茨城 |
| 儀式の場所 | 山田溜池 | 千葉 |
ドラマ『七夕の国』の世界観が、実在するこれらの場所でどう表現されたのかすごく気になりますよね。
ここからは、現地の実際の写真や詳しいアクセス方法、撮影時のエピソードなどを深掘りして解説していきます!
コロちゃん関東がメインのロケ地になっているんだね



早くどんな場所が出てくるかみたいぁ!
ドラマ『七夕の国』のロケ地
主に、栃木・東京・茨城・千葉がいんです。
学校生活、事件、儀式など様々シーンが場面別に撮影地が分かれています。
①:栃木のロケ施設|渡良瀬川周辺


渡良瀬川周辺は、栃木県足利市を流れる広大な河川敷です。古くから織物の街として知られ、歴史ある風景と自然が共存するエリアです。
ここは、物語の核心である「丸神の里」へと続く道中や、里の周辺風景として何度も登場します。南丸たちが里へと足を踏み入れる際の、どこか寂寥感漂う日本の風景がここで形作られました。特に川沿いの土手を歩くシーンは、日常から異界へとグラデーションのように変化していく不安感を煽ります。
この場所に行くには、JR両毛線「足利駅」または東武スカイツリーライン「足利市駅」から徒歩15分ほどです。
車では、北関東自動車道「足利IC」から15分ほどで着きます。



自然豊かな場所で普段であればとっても癒される空間だよね



このドラマ内では、「昔ながらの日本の怖い部分」としt登場してるね
| 名称 | 渡良瀬川周辺 |
| 所在地 | 栃木県足利市通4 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24h |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 駐車場有 JR両毛線「足利駅」または東武スカイツリーライン「足利市駅」より徒歩15分 北関東自動車道「足利IC」より約15分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | https://www.ashikaga-kankou.jp/spot/watarasebashi |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/daXiS1KECAbBZiZ68 |
②:栃木のロケ施設|足利大学 大前キャンパス


足利大学 大前キャンパスは、山々に囲まれた開放感のあるキャンパスで、近代的な校舎と豊かな緑が特徴的な大学です。
ここは、主人公・南丸が通う大学のメインロケ地です。サークル仲間との何気ないやり取りや、自分の「穴をあける」地味な能力を披露する日常のシーンで使われました。この「普通の大学生の日常」が丁寧に描かれているからこそ、後に起こる超常的な惨劇との落差が、視聴者に強烈なインパクトを与えます。
この場所に行くには、JR両毛線「山前駅」から徒歩20分ほどです。
北関東自動車道「大田桐生IC」から10分ほどで着きます。



普段の日常だったはずなのに、この後起こることを考えたら恐ろしいね



ここのシーンの作り込みがしっかりしてるからこそこのあとがより衝撃的なシーンになるんだね
| 名称 | 足利大学 大前キャンパス |
| 所在地 | 栃木県足利市大前町268−1 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 開学時間じ準ずる |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 (敷地内への立ち入りは制限される場合があります。) |
| 予約の要否 | 不要 (一般公開日等を除き、学内への無断立入は避けてください) |
| アクセス・駐車場 | 限られる JR両毛線「足利駅」より徒歩約20分 北関東自動車道「大田桐生IC」より約10分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | https://ashikaga.ac.jp/learnenv_omae/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/Pmw3KtY1gG3SZv459 |
③:東京のロケ施設|東京都庁周辺


東京都庁周辺は、日本を象徴するランドマークの一つであり、圧倒的な存在感を放つ高層ビル群が立ち並ぶ西新宿の象徴です。
ここは、第4話のクライマックス、丸神頼之の強大な力によって「都庁の一部が球体に抉り取られる」という衝撃的なシーンの舞台です。誰もが知る現実の巨大建築物がm稲生の力で物理的に欠損する描写は、この作品の「日常の崩壊」を最も象徴する名シーンとなりました。
この場所に行くには、都営大江戸線「都庁前駅」直結です。
車では、首都高速4号新宿線「新宿出口」から5分ほどです。



あの小さな能力とほぼ同じようなものを使ってここまで派手なことができるなんてっていう衝撃が強かったなぁ



あんなに大きくて頑丈そうな建物の一部が球体になるなんて今でもあの衝撃は忘れられないね
| 名称 | 東京都庁周辺 |
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿2−8−1 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 展望室(休館日あり) 9:30〜22:00 |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 入場無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 第一本庁舎駐車場 (約147台・有料) 都営大江戸線「都庁前駅」直結 首都高速4号新宿線「新宿出口」より約5分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | https://www.metro.tokyo.lg.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/5wNMksvARxU5jRuv8 |
④:茨城のロケ施設|旧菅間小学校


旧菅間小学校は、茨城県内の豊かな自然の中に残る、時が止まったかのような静寂に包まれた古い校舎です。
ここは、丸神の里にある、古くからの因習や秘密が隠された建物の一部として使用されました。南丸が里の歴史や、自分たち一族に伝わる力の正体に迫る重要な探索シーンで登場します。木の温もりと独特の影が、里に漂う不気味な閉鎖性を際立たせています。
この場所に行くには、つくばエクスプレス「つくば駅」からつくバス「作岡シャトル」等で「中菅間」付近まで移動が必要です。本数が限られるため、事前確認が必須です。
車では、圏央道「常総IC」または「つくば中央IC」から30分ほどです。



物語が進むにつれてどんどんと確信に迫っていくあのドキドキ感は忘れられないなぁ



あの場所に行って同じ感覚が味わえるなんて夢みたいだね
| 名称 | 旧菅間小学校 |
| 所在地 | 茨城県つくば市中菅間877 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 施設利用者に準ずる (外観見学は自由ですが、私有地につき注意) |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 外観見学無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 駐車場有 つくばエクスプレス「つくば駅」よりバス 圏央道「常総IC」または「つくば中央IC」より約30分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | https://global-innovation-challenge.com/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/c5ec3fVyC7mprrMj9 |
⑤:千葉のロケ施設|山田溜池


山田溜池は、水郷地帯に近い、静かな水面と周囲の木々が神秘的な雰囲気を醸し出すスポットです。
ここは、「丸神の里」の儀式や、水辺での重要な対話のシーンのニュアンスを補完する場所として選ばれました。水面に映る空の景色は、劇中で繰り返される「窓の外(空)」を見上げるという行為とリンクし、キャラクターたちが抱える孤独や、人地を超えた存在への畏怖を象徴する美しい映像となっています。
この場所に行くには、JR成田線「笹川駅」または、「小見川駅」が最寄りですが池まで数キロ離れているため、タクシーが現実的です。
車では、東関東自動車道「佐原香取IC」から20分ほどです。



こんなところで儀式の撮影をしていたなんてちょっと意外だね



でも、ここだからこそ「窓の外」を見上げるという儀式がとても綺麗に撮影できたんじゃないかな
| 名称 | 山田溜池 |
| 所在地 | 千葉県香取市山田 |
| 営業時間(時期・状況により変動する場合あり) | 24h |
| 料金(時期・状況により変動する場合あり) | 無料 |
| 予約の要否 | 不要 |
| アクセス・駐車場 | 専用駐車場なし JR成田線「笹川駅」または「小見川駅」よりタクシー 東関東自動車道「佐原香取IC」より約20分 |
| 作品ゆかりの展示 | なし |
| 公式サイト | なし |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/HYi92hBoth2czb8d7 |
実際に行ける?ドラマ『七夕の国』のロケ地は見学可能?
結論は、見学できる場所とできない場所が混在します。
事前に公式情報と現地表示を確認ください。
・一般公開されているロケ地
・立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
順番に解説します!
一般公開されているロケ地
一般公開の代表例は、観光施設として運営されている場所です。
例えば「東京都庁 第一本庁舎」は入場料と営業時間が明記され、予約不要の案内もあります。
- 「渡良瀬川周辺」も営業時間が明記されています。
- 「山田溜池」は営業時間が明記され、利用料無料の案内もあります。
訪問前に最新情報の確認が必要です。
立ち入り禁止・非公開エリアの注意点
ロケ地でも、通常は立入できない場所があります。
「足利大学 大前キャンパス」「旧菅間小学校」は普段は立ち入り禁止になっているため、外観のみ楽しみましょう。
また、ドラマ『七夕の国』は撮影用オープンセットが解体されている可能性もあるため、現地で同じ景観が見られない場合があります。
ドラマ『七夕の国』のロケ地巡り(聖地巡礼)の楽しみ方
結論は、移動負担を減らすことで満足度が上がります。県を跨ぐ移動になる可能性もあるため、同一エリアで組むか、テーマを絞る方法が向きます。
おすすめの巡礼ルート例
関東・茨城で半日〜2日の組み立てが現実的です。
「東京都庁 第一本庁舎」は公開情報が揃い、観光しやすい構成です。
- 足利どっぷりルート:足利大学 大前キャンパス・渡良瀬川
- つくば・香取ミステリールート:旧菅間小学校・山田溜池
- 新宿ルート:東京都庁 展望台・西新宿ビル群の夜景
「足利大学 大前キャンパス」「旧菅間小学校」は立ち入り禁止となっています。外観のみ楽しみましょう。
写真撮影に適した時間帯
撮影の基本は、人が少ない時間帯と光が柔らかい時間帯です。
屋外は午前の早めが歩きやすく、逆光も避けやすいです。
よくある質問(FAQ)|ドラマ『七夕の国』のロケ地について
いいえ、物語の舞台となる「丸神の里(丸川町)」は架空の町です。西新宿の「都庁前広場(都民広場)」から見上げるアングルが、劇中の描写に最も近いです。
- 質問①劇中に登場する「丸神の里」は実在する場所ですか?
- 質問②一番衝撃シーンである「都庁が抉られた場所」はどこから見られますか?
- 質問③ロケ地には「窓の外」の能力に関連した展示や看板はありますか?
- 質問④丸神の里の「学校」として使われた場所には入れますか?
- 質問⑤車がなくても主要なロケ地を全て回ることは可能ですか?
①劇中に登場する「丸神の里」は実在する場所ですか?
いいえ、物語の舞台となる「丸神の里(丸川町)」は架空の町です。撮影は、主に栃木県足利市の山岳エリアや、茨城県つくば市の廃校などを組み合わせて行われました。複数のロケ地を繋ぎ合わせることで、あの独特の閉鎖的で神秘的な星の雰囲気gつくられています。
②一番衝撃シーンである「都庁が抉られた場所」はどこから見られますか?
西新宿の「都庁前広場(都民広場)」から見上げるアングルが、劇中の描写に最も近いです。実際に現地に立つと、あの巨大な構造物が消失した映像がいかに圧倒的だったかを肌で感じることができます。
③ロケ地には「窓の外」の能力に関連した展示や看板はありますか?
残縁ながら、描くロケ地にドラマ専用の常設展示が開設看板などは設置されていません。公共施設や自然スポットが多いため、作品の空気感をそのまま楽しむ「風景巡り」がメインとなります。撮影当時の雰囲気を味わいたい方は、配信画面と実際の景色を照らし合わせてみるのがおすすめです。
④丸神の里の「学校」として使われた場所には入れますか?
茨城県つくば市の「旧菅間小学校」が撮影に使用されましたが、現在は研究施設(GICつくばイノベーションセンター)として活用されています。内部の一般公開は通常行われていないため、見学は外観のみとし、施設利用者の迷惑にならないよう配慮しましょう。
⑤車がなくても主要なロケ地を全て回ることは可能ですか?
新宿(都庁)や足利市中心部(渡良瀬川)は電車と徒歩で十分に回れます。ただし、里の雰囲気が強い「山田溜池」や「旧菅間小学校」は駅から距離があるため、車(レンタカー)が必須です。1日で効率よく巡るなら、足利駅周辺で車を借りるルートが最もスムーズです。
ドラマ『七夕の国』のロケ地に対するSNSの声
ドラマ『七夕の国』のロケ地に対するSNSの声をご紹介します。
七夕の国ロケ地巡り
— ハシエンダ (@hacienda_1201) July 20, 2024
其の二で清水へ
喫茶マルカミこと羅比亜に3年ぶり
出演者のサインやポスターも
実際の雰囲気もいい老舗喫茶
アイスコーヒーも美味 pic.twitter.com/HOPgN4oII5
七夕の国のロケ地
— ハシエンダ (@hacienda_1201) July 20, 2024
静岡県島田市川根町家山へ
こちらも猛暑であまり歩き回れなかったけどドラマに出てきたシーンぽいとこ見れた
次は車でゆっくり来たいな pic.twitter.com/6PIMIGNCGW
ドラマ『七夕の国』のロケ地について調査しましたが、多くの方が聖地巡礼に行っていることがわかりました。



作品でみた景色とはまた違った雰囲気を味わうことができたね



見ていてとっても楽しかったね
日本の良い風景を感じられるスポットばかりでしたね。
ぜひ次の休日は、動きやすい服装で聖地巡礼に出掛けてみてはいかがでしょうか。







